テキストサイズ

HEAVEN~時を超えて~

第6章 ひとつ

首筋にキスをして肩にキスをして

なめらかな肌は、何度も、いくらでも
僕の手のひらを吸い込むように惹きつけた


『ん・・・ぁ…ぁ・・・ぅん・・』


真は甘い吐息を漏らしながら
一生懸命にキスして応えてくれた



ふんわりとした二つの乳房を掴み上げ
桃色の頭頂部を口に含むと
それが熱をもって収縮し
同時に彼女の体が仰け反る


『ん…ァァア・・・』


体の緊張と緩和を繰り返し
真は僕の背中に手を回してぴたりとくっつく


とても尊く…愛しい姿だ



クィ・・・



柔らかい股関節は力を強めずとも
しなやかに素直に左右に押し上げられて
甘い果実のように潤いを持った秘部を晒す



『っ…ぁ…ぁ』



ぴくん…っ


真は呼吸を速めて、ついに目を閉じ
シーツを掴んで悶える




『マコト…大丈夫、こわくない

僕の方を見て・・・
大丈夫…リラックスして

・・・
・・・・・

痛くない・・・?

そう、いいよ、上手…うん・・・いい子だね』




『っ…ハァ…ハァ…』



『リラックスして・・・』



ツププ…




『んんっ・・・ぁ』



ズプ・・・ジュプ・・・




『マコト・・・ほら、全部入ったよ…

ふふ・・・大丈夫?苦しくない?』




『ん・・・ぃゃ…じゃ…ない・・・ちっとも…』



目をトロリとさせて僕を見上げ
赤い唇が可愛く震える


少なくとも下腹部には
押し上げられる圧迫感は感じているであろう
目を細め仰け反る真の姿



体の奥底に真の熱を感じ取りながら
僕はその熱くなった体を抱きしめる



ギュ…

ギシっ…ギシ…ギシ…



『ん…っ…ぁ・・・ぁぁ…・・ぁぅ・・んっ』




『マコト気持ち良い?』





『っ…ぁ・・・ぅん…』



『どこが気持ち良い?』




『ハァ…ハァ…カイキと…ひ、とつに…なってるとこ…と』



『ふふ・・・うん』





『あとは…・・・心臓の奥みたいなとこが

カイキの音がする…あったかくて…気持ち良い』




『マコト…百点満点だよ。

いい子・・・・とっても良い子』

ストーリーメニュー

TOPTOPへ