
HEAVEN~時を超えて~
第2章 新世界の中
『ぁ、、あの…』
『うん…いいよ、マコト…なんでも言って?』
『・・・』
『なにも怒ったり、恐いことしたりしないよ大丈夫』
ニコニコ…
あぁ、蹴飛ばしたい・・・けど我慢よ
『どの辺に…出かけるの?』
『・・・~』
キョトン…ていうか
じっとこちらを見ている
そう簡単に…乗せられて口を滑らせるような男じゃないか
『ぇっと…あたしの…家の方
とか…行けるのかな?・・・って』
『・・・』
ヤバい…見透かすように…怪訝な顔をされてる
って…勝手に萎縮する
『ぃや…遠かったり…回り道になるなら…いいの』
『うん。いいよ。行けるよ』
『ぇ…ほんと?』
動揺を必死に隠しながらも
心で小さくガッツポーズする
もう少し…聞き出せるかもしれない
『自宅に取りにいくものがあるの?
僕が一人で部屋に入っちゃうけど大丈夫?』
『ぁ、自宅じゃなくて…あの…
ストーカーさんなら、知ってるでしょ?』
あ、また失言…ヤバ
でも考えてみて?会話が成り立ってるのよ
イケるかもしれない
ドキン…ドキン…
『うん?』
『うちから…ひとつ隣の路地沿いのケーキ屋さん
あそこの・・・いちごショートが…食べたいな、って』
ドキン…ドキン…ドキン…
なんか…バレてる?
目が泳いじゃう…ヤバ
『・・・ダメ?』
シー…ン…
『ふふ・・・いいよ。もちろん』
ヤッタ…!
再び心でガッツポーズ
っていうか…知ってるのねあんた
やっぱりただのストーカー?
『他には?』
『ぇ…・・特に…は』
『そう…クスクス…わかった』
ぇ、なんか…ヤバい?やっぱり
『うん…いいよ、マコト…なんでも言って?』
『・・・』
『なにも怒ったり、恐いことしたりしないよ大丈夫』
ニコニコ…
あぁ、蹴飛ばしたい・・・けど我慢よ
『どの辺に…出かけるの?』
『・・・~』
キョトン…ていうか
じっとこちらを見ている
そう簡単に…乗せられて口を滑らせるような男じゃないか
『ぇっと…あたしの…家の方
とか…行けるのかな?・・・って』
『・・・』
ヤバい…見透かすように…怪訝な顔をされてる
って…勝手に萎縮する
『ぃや…遠かったり…回り道になるなら…いいの』
『うん。いいよ。行けるよ』
『ぇ…ほんと?』
動揺を必死に隠しながらも
心で小さくガッツポーズする
もう少し…聞き出せるかもしれない
『自宅に取りにいくものがあるの?
僕が一人で部屋に入っちゃうけど大丈夫?』
『ぁ、自宅じゃなくて…あの…
ストーカーさんなら、知ってるでしょ?』
あ、また失言…ヤバ
でも考えてみて?会話が成り立ってるのよ
イケるかもしれない
ドキン…ドキン…
『うん?』
『うちから…ひとつ隣の路地沿いのケーキ屋さん
あそこの・・・いちごショートが…食べたいな、って』
ドキン…ドキン…ドキン…
なんか…バレてる?
目が泳いじゃう…ヤバ
『・・・ダメ?』
シー…ン…
『ふふ・・・いいよ。もちろん』
ヤッタ…!
再び心でガッツポーズ
っていうか…知ってるのねあんた
やっぱりただのストーカー?
『他には?』
『ぇ…・・特に…は』
『そう…クスクス…わかった』
ぇ、なんか…ヤバい?やっぱり
