
HEAVEN~時を超えて~
第3章 錯乱
マコトト ヒトツニナル コト ・・・
なんて言う言葉だろう
その不可解…強烈な言葉が刺さった瞬間
……ガチャン…っ…
あたしの手に持っていたカップや食器が
床に転げ落ちて砕けた
『…な…・・・』
なんて…言われたんだろう
言葉は…わかるはずなのに…わからない
『マコト…っ』
『ぁ…・・・…っ…ご、、め、、』
我に返り床の食器に手を伸ばす
『あ、ダメ…。…マコトはこんなの触ったら危ない』
手を掴んで止められていた
『〜〜〜…』
『マコト?…手、切れなかった?
ふふ…今日もちょっとだけおドジさんだね』
背を向けたままサクサクと破片を片付けているその人
『ご、、ごめんなさい・・・』
あたしはどうにも堪らなくなって
走ってその場を後にして階段を駆け上がった
『〜?…マコト、どうしたんだろうな
顔をあんなに真っ赤にして…
やっぱり熱でもあったのかな・・・?』
なんて言う言葉だろう
その不可解…強烈な言葉が刺さった瞬間
……ガチャン…っ…
あたしの手に持っていたカップや食器が
床に転げ落ちて砕けた
『…な…・・・』
なんて…言われたんだろう
言葉は…わかるはずなのに…わからない
『マコト…っ』
『ぁ…・・・…っ…ご、、め、、』
我に返り床の食器に手を伸ばす
『あ、ダメ…。…マコトはこんなの触ったら危ない』
手を掴んで止められていた
『〜〜〜…』
『マコト?…手、切れなかった?
ふふ…今日もちょっとだけおドジさんだね』
背を向けたままサクサクと破片を片付けているその人
『ご、、ごめんなさい・・・』
あたしはどうにも堪らなくなって
走ってその場を後にして階段を駆け上がった
『〜?…マコト、どうしたんだろうな
顔をあんなに真っ赤にして…
やっぱり熱でもあったのかな・・・?』
