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HEAVEN~時を超えて~

第3章 錯乱

ガチャ…


朝日が昇る頃に地下に降りてドアを開ける


おっと…
こんなに湿気が多かったのか

湿っぽくて埃っぽい…



泣き疲れて眠ってしまった彼女は

顔中が涙の跡でいっぱいで

髪も身体も汗でびっしょり

お漏らしまでしちゃってる



あぁ、真・・・かわいそうに



まあ、想定出来ないことじゃなかったんだ
荒療治だよ

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