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ふたりは似てる

第1章 夏の始まり

彼の舌が熱い
彼の指が私の乳首を摘み指先で捏ねる
その刺激の強さに痛みを感じ下腹部がジンジンとする、でも続く痛みはやがて快感ヘ。。
躰は知っている
痛みは悦楽の扉を開ける鍵
下腹部に熱が広がるのを感じる

早く。。。

ー真希のおっぱいって気持ちいいよ
マシュマロみたいだね
先っぽの小さなイチゴも可愛いなぁ

真希はガラスに映った二人を見つめた
彼の指が背後から乳房を掴まれ柔らかいゴム毬のように形を変えている
歓び頬を赤く染めながら腰をくねらせ男に擦り寄せている
淫らなオンナの姿をしたのは私。。。。
乳首が2本の指で弄られ摘まれると真希の唇から悦声が漏れる

彼の右手はおヘソを撫で、下りていく
肌を滑る指先の感触が快感の波のように押し寄せ頭がクラクラする

ーいやん。。。そこぉ
だめぇ。。。。。

刺激の強さに身を捩り逃れようとする
もう片脚立ちが辛い
でも、もう真希は躰に力がうまく入らなかった

もうだめ、これ以上。。。

でも、もっと欲しい。。。

でも。。

洗面台にあげた片脚を下ろそうとする

ーだめだめ

低い声で彼が囁く

ー淫らな真希が見たいんだ
脚を下ろしたら、
止めちゃうよ

止めちゃうよ。。。
その言葉に躰の奥が疼く

ーやだ。。。。

ゆっくり自ら脚を開く
濡れた繁みが鏡に映る

ー止めちゃ、いや。。。

ゆっくりと下腹部の繁みを指が弄る
指が探り、見つける
敏感な尖りを弄られる
優しく、荒々しく
真希の躰が震えた
躰の力を抜き彼に身を任せる
快感の荒波に包まれていく

ーこれは好き?

ーあぁ、そこぉ!。。んん。。。

真希の口から悦声が溢れる

彼の指が更に繁みを下を探っていく

ーこんなに溢れちゃって
クリクリされるがいいんだね
次はどうかな
撫で撫では好きかな

指が真希の蕩けた入口を撫でていく
溢れた体液が太腿を濡らしていく

彼が指を奥へ滑り込ませ弄っていく
淫靡な水音がし始めると真希の躰が細かく震え始めた
はぁはぁと乱れた息を吐きなから躰をくねらせる

ー真希はクリクリと撫で撫でが好きなんだね

ーあ、あ、あっ、そんなのだめぇ

ーここ、いいだろ。。。
ほら真希の腰がウネウネしてきた
気持ちいいって言わないと止めちゃうよ。。。どうする?

ーあん
あ、ああ、いいぃ。。。
気持ちいいぃの。。。。もっとぉー







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