ふたりは似てる
第1章 夏の始まり
ふたりは別々の人生なのに、今
欲するまま濡れる快楽を貪りあう。。。
ただ飢えを満たすように
狂おしい快楽を与え合いながらお互い貪る
途中まで甘い言葉を交わしていたがもう今は悦声と吐息しかない
お互い上になり下になり
指、腕、脚を絡める
何度も彼の望むまま、体位を変え、そして何度も昇り果て。。。
今は自分を組み敷く彼の時が近いのを感じる
目をぎゅっとつむり快感を全身で味わう
ベットが軋む音がする
獣、獣に犯されてるのかな。。。私
そう思いながら目眩のような感覚に流されていく
ーマサさん、マサさぁん
真希は彼の名前を何度も繰り返し呼んだ
ー溜まってた?真希ちゃん
情事の後は眠くなってしまう。。。
真希はふわふわと漂うような感覚に浸っていると名前を呼ばれて目を開ける
背中に伝わってくる彼の体温が暖かく心地いい
ーもっともっとって。。。
エロかったなあ
僕の知らない真希ちゃんを発見しちゃったなぁ
マサの手が真希の体のラインに滑らせる
ーだって。。。、すごくよかったんだもん。。。
マサは優しく真希の乳房を包むように手で包む
ーエロいおねだりされて頑張ったんだけどなぁ。。。
あんなエロい真希ちゃんを満足させれたかな自信ないなー
もうおじさんだし
うふふ、っと甘え声で真希が笑う
ーすごく、いいよ。。。
ねえ、マサさんって。。。。
おっぱい、好きだよね
ーうん?そうかな
でも、真希ちゃんのおっぱいは僕の理想の乳だねぇ
ー理想の乳?ってなによぉ。。。
ー大きさとハリと形
良い乳だよ、乳首も小さくていいねぇ、僕の好みだ
いつこんなに成長したのかな
彼氏に改造されちゃったかな。。。悔しいなぁ
ーやだぁ。。そんな人いないよー
でも小さい方がかわいい気がするけど
ーいやいや
揺らして乱れる騎乗位がエロい
あっちで彼氏は?待ってる?
ーん〜先月振られちゃった
ー君みたいな子、振るなんて。。。
ー私、すぐ振られちゃうんだ
飽きられちゃうの。。。つまんないって
ーう〜ん良いこすぎるのかな。。。真希ちゃんはいつもなんでも我慢しちゃってたね。。。
ーそんなにいい子じゃないよ、私
そうだ、もっと教えて。。。私の躰、マサさんの手ですごくエッチな躰に変えて欲しいの
でも、ねえ、お腹すいちゃった。。。。
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