小中大テキストサイズ

虹色の補習

第5章 ⑤是永×つぐみ

つぐみ「連絡していいのかな、、、、?」

麗香「おまんこの写真送っといて何を今さらうじうじしてるのよ!早く!先生この後会えませんか?って!」

つぐみは言われるままにメッセージを送る。

ポピン

2人で顔を見合わせてメッセージを開く。

『是永:後1時間くらいで学校戻れる予定。待っててくれるの?』

麗香「きゃー!待っててくれるの?だって!!先生こんなメロい文章送ってくるんだ!ほら、あんたも早く学校戻らなきゃ!」

つぐみ「麗香ちゃんは?」

麗香「私は帰るわよ!ほら、かわいい姿で早く大好きな先生に会ってきなさい!」

つぐみ「うん、ありがとう!」

つぐみは巻き髪と短いスカートで学校へ走る。

学校は暗く、もうほとんど誰もいなかった。

『是永:教室で待ってて。』

つぐみは言われた通り自分の席に座って待っていた。

足音がする。

先生かな?振り向くと名取だった。

名取「えっ、南⁈、、、。何してるの?こんな時間に」

初めて名取から話しかけられて、しかも最大級のおめかしをして先生のことを待っているところを見られてしまった。つぐみは動揺した。

つぐみ「名取くんこそ、何してるの?」

名取「俺は部活終わったとこだから。」

普段の学校では話しかけても答えてすらくれない名取が普通に話してくれる。つぐみは嬉しかった。

つぐみ「サッカー部だっけ?」

名取「そう。まだ帰らないの?」

つぐみ「うん。ちょっと人待ってて、、」

名取「そっか。んじゃ先帰る。、、、。髪いいと思う、、。」

つぐみ「えっ、うんっ、ありがとう、、、。」

名取「あとさ、いつも冷たくしてごめん。この間も酷いこと言った。でも、俺、他の男子が見てる前で女子と話せないんだ。」

つぐみ「そうなんだ、、。」

名取「昔、からかわれたことがあって、、そっからなんか苦手になっちゃって、、だから、、処女だから避けてるとか、、南に怒ってるとかじゃなくて、、、その、、ごめん。」

つぐみ「分かった。じゃあ他の子が見てないところでだったら話しかけてもいい?」

名取「うん、、。できるだけ優しくする。」

つぐみ「ありがとう!」

名取「じゃあ、気をつけて帰れよ!」

名取が教室を出ていく。


ーーーーー

是永「名取?部活帰りか?」

名取「あー、先生。今、教室行くとヤバいっすよ笑 じゃあおさきっす」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ