歪んだ愛は狂気に満ちて
第1章 【塗装工の職人に真っ昼間から犯され続ける人妻】
キスだけはしないでおこうと思ってた
舌……熱い
食べられちゃうようなキス……
全てが野獣化していて理想的なセックス
舌先で私を操るのに容赦ない下半身
足がガクガクしてきて立ってられないかも
「あぁ…すげぇ良い顔、旦那にもこんな顔すんのかよ、エロ……そんな締め付けんなよ」
わかんない……今、どうなってる…?
気持ち良過ぎて何回でもイってしまう
そろそろ白目剥きそう
Gスポットに引っ掛けるように抜かれて床に吹く
「びっちょびちょじゃん……あぁ、俺のズボンも濡れちゃったよ」
「ごっ……ごめんなさい…っ」
再び唇をキスで塞がれて、肩にしがみついた手も
首へと回る
「最高だよ、あんた」
「んんっ……イク、イクイクイク…っ」
「ハァハァ……俺もイク、その顔に出してやるから」
「うん、ちょうだい…」
そこからは本当に意識が飛ぶほどの快楽を与えられ
潮で濡れた床に崩れ落ち、顔射を受けた
生温かい精液が頬に掛かり、生臭さが鼻腔に広がる
「また来るわ」
乱れた服を直し、誰も居ないのを確認し
玄関から出て行った
残された私は暫く動けない
まだ余韻が残ってる
少しでも動いたら余韻でイってしまいそう
やっとの思いでようやく動けて、鏡で自分を見た
べっとりついた精液
早く洗い流さなきゃカピカピになっちゃう
その前に指で掬って舌の上に乗せてみた
うっ……不味い
全て洗い流してメイク直しを
彼はもう、普通に何事もなかったかのように
職務を遂行しているのでしょうね
私もこれから、普通の主婦に戻る
いつも時間を見つけては玩具でオナニーしていた
時間が今では彼に荒々しくレイプされる時間になった
見つかったらお互い大変な事になる
危険な火遊びだとわかっていながら共に堕ちていく
人手が足りていない日などは時間を割く事は
出来なかった
そういう日は仕方なく一人で慰めるのだけど
おあずけの日があるからこそ
会えた日は燃え上がってしまうの
堕ちるところまで堕ちてしまおうか………
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