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「……」


「……」


深い沈黙が蘇る。



「付き合うって…つまり西華と海斗みたくなること？」


「うん…／／／そだよ…」


ひぁ～ドキドキおさまれっ！


「うん♪ いいよっ！ 付き合お！」


え…そんな簡単に…いいのですカ…？


「本当？ 本当に本当に本当？」


「嘘ついてないよ♪ これからカノカレだねっ！よろしゅう(￣∀￣ｗ) 」


「…すっごい嬉しい…!!」

…嬉しい…!?

ん？ そもそも私、慧のこと好きなのか？


「あのっ…わた」

その言葉はけき消される。

「俺、まだえっちな事 殆ど知らないから教えてね？

あ！ 海斗！」


ひぅっ…／／／
そんな純粋無垢な顔して、恥ずかしいこと言わないでよっ…


「おう！ 小栗！ 帰ろか♪」

「え…あ、うん！」

ちなみに詩穂の名字は、小栗です(｀ε´ｂ


「海斗ぉ！ あーんまりいちゃいちゃしないでよっ？」

西華が、二階から降りてくる。
「クスッ… 俺が好きなのは西華だけだから…」

といって、誰にも見えないようにキスする。


ちゅっ…


うわ…／／／ わざと音たててるっ…！


「んじゃっ」


「うん♪ 詩穂、海斗 バイバーイ」