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中毒の処方箋 〜淫らな輪舞曲〜

第10章 飽食の時。瑠花(3)

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間接照明の灯りは、部屋の隅々に深い陰影を作り出していた。窓の外はあくまでも静寂そのものだった。その静寂とは対照的に、部屋の中には、3人の荒い呼吸と、衣服が擦れ合う微かな音だけが支配していた。

瑠花は私の左側に寄り添い、瑞希は右側から私の腕に自らの豊かな胸を容赦なく押し付けている。シャツ越しに伝わる瑞希の肌の熱は、彼女の内に秘められた、底なしの欲求を雄弁に物語っていた。

彼女のボーイッシュな髪型と、その肉体が持つ圧倒的な女性らしさのギャップが、私の理性を確実に削り取っていく。

「先生……瑠花とセックスするときと同じ目で、私のことも見てよ」

瑞希が私の顎に細い指をかけ、無理やり自分の方を向かせた。彼女の瞳は潤み、完全に欲望の炎に支配されている。職場の部下としての瑞希はそこにはいなかった。ただひたすらに、目の前の男を貪り、自らの乾きを満たそうとする女がいた。

「瑞希……あなた、本当に大胆ね……」

瑠花が驚きと、そして微かな嫉妬の入り混じった声で呟く。しかし、瑞希はその瑠花の視線さえも、自らの興奮の糧にしているようだった。

「だって、瑠花。あなたがしょっちゅう先生に抱かれていると思ったら、私、職場で仕事なんて集中できなかったんだよ? ねえ、先生、私も瑠花みたいに抱いてよ……」

瑞希はそう言うと、自らのシャツのボタンを一つ、また一つと外していった。露わになる白い肌、そして彼女のシンボルとも言える、こぼれんばかりの巨大な乳房。それは、彼女の「もっと欲しい」という貪欲な内面をそのまま具現化したかのように、圧倒的な存在感でそこに存在していた。

彼女の指先が私の胸元に触れ、ネクタイを緩めていく。その手付きは驚くほど滑らかで、彼女がこれまで重ねてきたであろう、豊かな男性経験を物語っていた。だが、その手付きの奥にあるのは、純粋なセックスへの飢餓感だった。


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