あの2人って、仲いい思春期だね。
第2章 シャンデリアって10回…以下略。
誠の家は、誠が小学校のころから共働きで、夜遅くまで両親が帰ってこないのは、当たり前だった。
「ミユ!」
誠は、自分が家に帰宅したという気持ちなのに、他人の家にあがるような心持ちでもあり、なんとも妙な気分になった。
「まこちゃん!こっち!」
2階の自分の部屋の方から、中身はミユの誠の声が聞こえてくる。
急いで2階に上がり、自分の部屋に入ると、そこには、ミユがベルトを外し、自らのぺニスを拭いている姿があった。
「あ、あんまり気持ち悪かったから、拭いちゃった!」
怯えた顔で、ミユはそう言った。
だが、下手な刺激を与えられた肉棒は、通常よりも少し肥大していた。