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トラブルマーチ

第8章 別の顔

「ケータリング頼もうか。…いろいろあるけど。」


そう言って起き上がる谷原のせいで、タオルケットが床に落ち、私と谷原の裸体が露わに!!



「キャッ!!タタタ、タオルケット!!」


「…悪い。」



キュッと丸くなる私にずれ落ちたタオルケットを掛ける谷原が少し頬を赤らめる。

こいつ、
今更何、恥らっれるんだ!!


って、私も…同じだけど。

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