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《Eternal bells…… 》

第3章 京

(暖かい…ここは?)

目を覚ますと何処までも真っ白な場所に居た。


(ここは何処なの?)

何故か私の心は落ち着いていて、ただ白い世界を見回していた…



『汝の願いは………?』

どこからか、声が聞こえる。

「誰かいるんですか?」







『汝の願い…………』




「私の願い………」



『汝の願い………叶えよう』






その言葉を最後に、また再び意識は途切れた……

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