無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「いい匂いだな～♪かすていら出来たか？」
入口に寄りかかる高杉。

「出来たよ♪味は保障出来ないけど」

「玄瑞は今日も島原だってよ。かすていらは俺と栄太で全部食べてやる」
ーパクッ♪モグモグ

「あﾞっ！！何食べてんの？！」
ーパチンッ

「うまいぞっっ！！！」
キラキラ☆

「本当に？美味しい？」

「本当だ！こりゃ、栄太も喜ぶぞ」
ーパクッ♪モグモグ


(玄瑞さんと翠蓮にも食べて欲しいな…)


「島原って女は入れないんだよね…？」

「ん？行きたいか？角屋なら翠蓮もいるし大丈夫だと思うぞ」

「本当に？！翠蓮にもかすていらあげたい♪連れて行って！」

「今日は無理だ。どうせなら、玄瑞と栄太も連れて翠蓮に会いに行こう」


(島原行けるなんて凄い♪)


麗美はもう一枚かすていらを焼き始めたのだった、、、