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《Eternal bells…… 》

第20章 同じ時間を…

朝日が町を照らし始めた頃、、



栄太は旅籠に戻っていた、、
寝不足と疲れでふらふらしながら麗美の部屋に入る栄太…


(……麗美…帰ってしまったんか…?)
突然消えた愛しい人…栄太の中で、麗美が帰ってしまったのではと不安が生まれていた。


(帰ってしまったなら……あれも…)

未来の゙携帯゙も消えているかもしれないと思った栄太は、携帯が入っている棚の引き出しを開けた…

ースルスル…


(…良かった…まだある。……ん…?)


机の上には見た事が無い綺麗な箱、、
その隣には『栄太へ』と書かれた文が並んでいた。


机の前に座り文に手を伸ばした…



ーカサカサ…
開くとそこには時計の説明書き。
二枚目には…


『今日は栄太が生まれた日です。
☆お誕生日おめでとう☆

違う時代で生まれた私達だけど…栄太の隣が私の幸せな場所です。

これからも同じ時間を、ずっと一緒に刻んでいけますように…
そんな気持ちを込めて、懐中時計にしました。

大好きな栄太へ』



箱を開けると、中には金色の懐中時計…


(ありがとう……麗美の居場所は僕の隣だよ…絶対に見つけちゃるから…)


時計を懐に入れた栄太は部屋を後にした…





ーーーー




ーギシギシ…
「…はぁはぁ//……くっ//」

微かに光が射し込む部屋で、頭上で手を縛られた麗美…
その上では男が腰を振っている。


男は麗美の乳房を乱暴に掴みしゃぶりつく…


ーぺろっ…ちゅる…じゅるっ
「はぁっ…声出せよ…つまらねぇな」

唇を奪うとねっとりと舌を中に入れて、ちゅくっと麗美の舌を吸いとり絡める…


ー…ちゅっちゅく…ちゅぱっ


「あぁ//気持ちいいぜ…っ…//」

「……………。」

麗美は目を開いたまま何も反応しない…



ーギシ!ギシギシ…
「……はぁっ//……っ!///」



麗美の中にドクドクと熱を吐き出した……

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