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《Eternal bells…… 》

第21章 純粋な狂気

ーーー


2畳ほどの小さな物置小屋は庭先にあった、、

棚が1つあるだけの真っ暗な空間に麗美は逃げ込んでいた。

「はぁっ//…あぁぁ…あんっ//」


昨夜と同じ狂いそうな快感が襲い、総司に抱かれてはいけないと思った麗美…
総司が風呂に入っていた為、何とか庭先に逃げて来たのだった。


(さっき…飲まされ…たのが…)


「ふぅっ……んんっ//…んっ//」
口元を押さえ必死に耐える…


棚に凭れかかる麗美の脚には、溢れた蜜が足首までトロトロと垂れている…
ガクガク震える脚でやっと立っていた…


(お願い……治まって…)





ージャ…ジャ…ジャ…
「何処に隠れてるの~…?」


ー!!!
足音と総司の声が近寄って来る…


(……来ないでっ…)
息を止め目を瞑る麗美…


段々近づく足音…
小屋の前でピタリと止まった…


ーズ…ズズズ…
戸が開く…


「見つけた…逃げちゃ駄目だよ…はぁ//」


ーズズ…バタッ…
戸は閉めきられた…


暗闇の中、総司の鋭い目が光る…


「…いやっ…んっ//……やめてっ!//」


「そんな可愛い声出して誘ってるの…?
気持ち良くしてあげる…はぁはぁ//」


麗美を後ろ向きにして棚に押し倒す…くの字になり尻を突きだした体勢にさせると、後ろから覆い被さった…


「…いやっ!!///」

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