テキストサイズ

《Eternal bells…… 》

第22章 夢の終わり

その頃…別宅では


「どうして外に出たの?そんなに帰りたい?」


「ごめんなさい…」
怯える麗美…


「悪い子はお仕置き」


立ち上がり、箪笥から腰紐を取り出し端を机の脚に縛る…


(何する気…?)

「キャッ…!」


麗美を押し倒すと、唇を奪い口づけながら両手を頭上で押さえ、机に繋がる紐で縛った…


ーぴちゃっ…ちゅっ…くちゅ…
「ンンッ!…ンッ!」

(どうしてこんな事…)


「ちゅぱっ//終わったらほどいてあげる」


妖しく微笑み麗美の裾を一気に捲りあげた…
2本の指を口に含み、妖艶な顔でぴちゃぴちゃと唾液で舐め濡らす姿に、これからされる事が想像ついてしまう…


「やめて…怖いよぉ…」


縛られた事であの恐怖が甦る麗美…
そんな声が聞こえないかの様に、ぬるぬるに濡れた指を秘部に入れた…


ーくちゅっ…くちゅくちゅ…

「んあっ//…いやっ!」


「濡れてきた…」


指を動かし蜜が溢れ出すと、秘部に塗りたくる。


ーぬちゃ…ぬちゃ…

「あぁ//あっ…んんっ//」


気持ちとは逆に感じてしまう身体…
悔しくて涙が溢れる…


(泣かないでよ…こんなに愛してるのに…)

行き場の無い総司の気持ちは暴走していた…



麗美を四つん這いにすると、袴を脱ぎ捨て着流しの裾を開く…いきり勃つ自身を後ろから秘部へと押し付けた…


「いやっ!…グスッ…」


自身を擦り付け蜜を絡めながら、粒を弄ぶと、とろとろと蜜が溢れ出す…


ーくちゅ…ぬちゃぬちゃくちゅ…

「んあっ//グスッ…あぁ///」


「身体は素直だね…はぁ//」


自身を秘部に挿れ、腰を掴み後ろから一気に突きあげた…深部をガンガン突かれ快感が襲う…


ーパンパンパンパン!ぐちゅぐちゅっ!

「いやぁ!ああぁぁっ//」


ぎゅうっと締め付け悦ぶ秘部は、蜜を垂れ流し総司の太腿まで濡らす…
速度を緩めず腰を振る総司…


ーじゅぶじゅぶじゅぶじゅぶ!…

「ひゃぁ//んあっあっいやぁ//」


「あぁっ…麗美…っ//」




そして…麗美の中に熱を吐き出した…



涙で顔を濡らす麗美…総司は紐をほどくと、抱き締め口づけた…


ーチュッ…
「仕事に戻るね…
誰か来ても戸は開けちゃ駄目だよ…」



総司は部屋を後にした…

悲しそうな顔で…

ストーリーメニュー

TOPTOPへ