《Eternal bells…… 》
第25章 桜香先生
(晋作め…いっくんをダシに使うとは…
お酒水で薄めてやるぅ……ニヤッ…)
「コホンッ……あと、私また大高さんの所に
行きたいんだけど…いいかな?いっくん
も一緒だし、栄太達も隣の桝屋にいるし」
「絶対に一人で歩かないならいいぞ。
壬生狼だけには気をつけろ。まあ、
それだけ容姿が違えば大丈夫だろう、
大高の妾のふりでもすれば…」
許してくれた玄瑞さん。
そう、私は…記憶を無くしてる場合じゃなかったんだぁ~~!!
戦無しで皆で一緒に維新を進めて欲しい…
その為には薩摩藩、土佐藩、幕府、その他
の藩を同じ方針にしなければいけない。
そろそろ皆と腹を割って話をしなくちゃ
いけない…。
今のままでは何をしても、戦は避けられない事…長州と薩摩が過去やこれからの恨みでただ幕府を潰しても、日本の為にはならない事…。上手く行く可能性は無いに等しいけど、あんな酷い戦はして欲しくないから…。
皆に生きて欲しいなんて無理なのはわかっているけど…。
「大高さんの妾のふり…。いい考えかも。
折角、偽名も考えたし♪
明日からでも行きたいな…。いっくん
護衛宜しくね♪ついでに算盤も教えて
あげる。…あと…秘密のお勉強も…♪」
ニヤッ♪
(秘密の勉強とは…何ぞね…?まさかっ!
あんな事や//…こんな//って…いかん!)
「テ、ティーチャァ!よろっ…宜しく
お願いしますすっきっ//」
いっくん多分勘違い…
「じゃあ、行き帰りは僕も一緒!
秘密の勉学僕には教えてくれんの…?」
いじける栄太…ヤキモチです。
「もちろん…皆にも覚えてもらうつもり。
これから絶対役に立つから…。
玄瑞さん、近い内に皆と龍馬さん、佶摩さん達も、仲間全員集まって欲しいの。
話したい事があるから…。お願いします」
「……わかった、皆を集めよう」
(麗美ちゃん、何を考えとるんだ…?)
まさか麗美があり得ない無理難題を
言うとは、玄瑞も想像していなかった。
お酒水で薄めてやるぅ……ニヤッ…)
「コホンッ……あと、私また大高さんの所に
行きたいんだけど…いいかな?いっくん
も一緒だし、栄太達も隣の桝屋にいるし」
「絶対に一人で歩かないならいいぞ。
壬生狼だけには気をつけろ。まあ、
それだけ容姿が違えば大丈夫だろう、
大高の妾のふりでもすれば…」
許してくれた玄瑞さん。
そう、私は…記憶を無くしてる場合じゃなかったんだぁ~~!!
戦無しで皆で一緒に維新を進めて欲しい…
その為には薩摩藩、土佐藩、幕府、その他
の藩を同じ方針にしなければいけない。
そろそろ皆と腹を割って話をしなくちゃ
いけない…。
今のままでは何をしても、戦は避けられない事…長州と薩摩が過去やこれからの恨みでただ幕府を潰しても、日本の為にはならない事…。上手く行く可能性は無いに等しいけど、あんな酷い戦はして欲しくないから…。
皆に生きて欲しいなんて無理なのはわかっているけど…。
「大高さんの妾のふり…。いい考えかも。
折角、偽名も考えたし♪
明日からでも行きたいな…。いっくん
護衛宜しくね♪ついでに算盤も教えて
あげる。…あと…秘密のお勉強も…♪」
ニヤッ♪
(秘密の勉強とは…何ぞね…?まさかっ!
あんな事や//…こんな//って…いかん!)
「テ、ティーチャァ!よろっ…宜しく
お願いしますすっきっ//」
いっくん多分勘違い…
「じゃあ、行き帰りは僕も一緒!
秘密の勉学僕には教えてくれんの…?」
いじける栄太…ヤキモチです。
「もちろん…皆にも覚えてもらうつもり。
これから絶対役に立つから…。
玄瑞さん、近い内に皆と龍馬さん、佶摩さん達も、仲間全員集まって欲しいの。
話したい事があるから…。お願いします」
「……わかった、皆を集めよう」
(麗美ちゃん、何を考えとるんだ…?)
まさか麗美があり得ない無理難題を
言うとは、玄瑞も想像していなかった。