《Eternal bells…… 》
第27章 居場所
豪華な料理と広い座敷、、
向き合い座る麗美と山南、、
「さあ、遠慮しないで食べなさい♪
桜香さんとこんな所でお会い出来るな
んて嬉しいなぁ」
「…やっぱり…私帰ります…」
男の人とこんな場所に二人きりなのは、
まずいと思った…しかも、名前も
知らない人と…。
「家には帰りたくないんだろう…?
ここにそのまま泊まっていけばいい。
勿論私は帰るから安心して大丈夫。
襲ったりはしないからね」
キラキラ☆仏の笑顔。
(確かに…私に帰る場所はない…)
「…あの…貴方のお名前は…?」
「そうだった!名も名乗らずに失礼
だったね…私は山南敬助です」
(山南敬助……新選組…総長の…?
嘘……この人が仏の元副長…)
思わずじ~っと見てしまう。
「顔に何かついているかな…?ニコッ♪
さあ、今日は何もかも忘れて飲み語らおう♪」
麗美の隣にお膳ごと移動してきました…
そして、麗美に盃を持たせ酒を注ぐ山南。
「…でも……私…」
困った顔をする麗美。
「桜香さん…何か辛い事があったのでは
ないかな…?」
「…………っ…」
言葉に詰まる…
栄太の顔が頭に浮かんで胸が痛くなった…
「今日は飲んで忘れてしまおう…
私も付き合うから…さあさあ♪」
ニコニコ♪
(……もう…飲んじゃえっ…!)
ークイ~ッ
「いい飲みッぷりだね♪」
また注ぐ…
ークイ~ッ
「「どうぞ…」」
ークイ~ッ
ークイ~ッ
とうとう飲んでしまった麗美、、
向き合い座る麗美と山南、、
「さあ、遠慮しないで食べなさい♪
桜香さんとこんな所でお会い出来るな
んて嬉しいなぁ」
「…やっぱり…私帰ります…」
男の人とこんな場所に二人きりなのは、
まずいと思った…しかも、名前も
知らない人と…。
「家には帰りたくないんだろう…?
ここにそのまま泊まっていけばいい。
勿論私は帰るから安心して大丈夫。
襲ったりはしないからね」
キラキラ☆仏の笑顔。
(確かに…私に帰る場所はない…)
「…あの…貴方のお名前は…?」
「そうだった!名も名乗らずに失礼
だったね…私は山南敬助です」
(山南敬助……新選組…総長の…?
嘘……この人が仏の元副長…)
思わずじ~っと見てしまう。
「顔に何かついているかな…?ニコッ♪
さあ、今日は何もかも忘れて飲み語らおう♪」
麗美の隣にお膳ごと移動してきました…
そして、麗美に盃を持たせ酒を注ぐ山南。
「…でも……私…」
困った顔をする麗美。
「桜香さん…何か辛い事があったのでは
ないかな…?」
「…………っ…」
言葉に詰まる…
栄太の顔が頭に浮かんで胸が痛くなった…
「今日は飲んで忘れてしまおう…
私も付き合うから…さあさあ♪」
ニコニコ♪
(……もう…飲んじゃえっ…!)
ークイ~ッ
「いい飲みッぷりだね♪」
また注ぐ…
ークイ~ッ
「「どうぞ…」」
ークイ~ッ
ークイ~ッ
とうとう飲んでしまった麗美、、