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桂さんも私の事情を聞いていたらしく、私は酌をしながら桂さんと話していた、、
桂さんと栄太の間に私が座り、向かいに玄瑞さんと高杉さん…

「さあ、麗美さんも飲みなさい」

(桂さんに薦められたら断れ無いよね…)
「いただきます」

日本酒がほとんど飲めない私は…


「桂しゃん！幾松しゃんはしゃいこ～な女性ですっ！桂しゃんは幸せものでしね♪」
と、抱きつく。

「栄太は、冷たいのにぃ、優しくてぇ、それはツンデレなのよぉ。
ツンデレは、反則なのぉ～」
ーガバッ　と抱きつく。


真っ赤になって、千鳥足で歩く、、、


「玄瑞しゃんお兄ちゃんみた～ぃ♪」
ーガバッ…スリスリ…

「麗美ちゃん、大丈夫か…？」

「ん～～？タイジョブでしよ。
あ！高杉しゃんの三味線聴きたいぃ♪
トウッ！」
と、高杉にダイブした。

「麗美ちゃん…積極的じゃねぇか」
高杉は抱き寄せる。


「高杉さんは～、女好きだって有名でしよ～。ププッ　」
ーペチペチ　顔面を叩く。


「晋作、あっちで三味線でも
弾いちょれ」
栄太は麗美を晋作から引き剥がした。

「ん～♪栄太いい匂い～」
ースリスリ♪…

ーチッ……
栄太に睨まれ席を立つ高杉、、