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《Eternal bells…… 》

第11章 一方通行

料亭茶屋ーー

「凄く美味しい~♪惣太さん、
ありがと~」

「喜んでくれて良かった♪
今日はゆっくりしましょう♪」

酔うとどうなるか知らない惣太は、
どんどん飲ませる、、、

「う~~ん……。え~たは、どして婚姻
断わたのですかねぇ?どうしてですか~?わかりましぇん…」
酔っ払いスイッチが入った麗美。
真っ赤な顔をして、目がトロンとしている。


(栄太って…あの人ですよね?
婚姻を断った?どういう事ですか!?
やっぱり麗美さんの事…)
不安になり落ち込む惣太。



「惣太しゃん?どうしたのぉ?元気
無いねぇ♪イイコイイコ♪♪」
麗美は惣太に抱きついて、頭を撫で
まわした。


(なっ?////麗美さんっ///)


固まる惣太はお構い無しに、惣太の膝の上に座り、首に腕を回す。

「惣太しゃん?顔真っ赤でしよ?
熱でしか?」
と、言い額と額をくっつけた。


鼻の頭が触れる距離に、火照った顔。
惣太は土方に言われた言葉を思い出した…



「麗美さん……私にしませんか…?」
惣太は麗美の腰に腕を回して引き寄せた。


向かい合い、身体が密着する、、

「惣太しゃん…?」


(麗美さんは渡さない…)


耳と頬に指を這わせ、唇をなぞる…
麗美がピクッと反応した…


(もう………無理です……)
惣太の中で何かが崩れた、、、


惣太は吸い付く様に唇を奪う……優しく重ねる口づけから、舌を絡ませ深い物へと変えて行く…

ー……くちゅっ…くちゅ…
「……ん…んっ////」


甘い声が漏れると、スルリと帯をほどき押し倒す……


麗美の上には、色気を纏う惣太の顔…


(そ…う…た…さん……?)


「…私は、貴女が好きです……」

耳と首筋にチュッチュッと唇を這わせていく…


ー!!!?

「あっ…そうた…さんっ……だめっ…」
惣太の肩を押そうとするが、手首を掴まれ押さえられてしまう。


唇を塞ぎながら、着物を肩から下げると真っ白く張りのある胸が露になる…
惣太は乳首を口に含んで舌で転がし、片方を手の平で優しく揉んだ…


ーちゅっ…ぴちゃ…ぴちゃ…
「…あぁっ//…んっ……あんっ///」

酒で火照った身体は心とは別で感じてしまう…奥からじわじわと熱が溢れて秘部
が疼き出してくる…

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