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第9章 愛情の欲情

 ――ユウもオナる年になったってことか……?

 突然映し出された悠理の痴態に、千尋は僅かに動揺する。

 ここ二年ほど悠理の入浴映像で性欲を満たすことはあったが、それでも本人が淫らな行為をしているのを見るのとでは全然違う。

 ガクガクと足を震わせて座り込む悠理の瞳は色っぽく潤み、乳首が早くも勃ち始めていた。

 そして壁にもたれかかりながら足を開けると、いつもははっきりと映らない秘部が千尋へと晒される。


『っ、ふぅ……んぅッ』


 大陰唇からはみ出している小陰唇までがが飛沫の合間にちらちらと見えていた。
 
 押し殺すような喘ぎ声と明らかに欲情している悠理の恍惚とした表情、そしてじっくりと見たことのない彼女の性器に、千尋はゾクリを背筋を震わせた。

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