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第11章 お仕置きの準備
『今日は』という爽真の言葉へ、悠理はこの男が何をさせようとしているのか気づいてしまった。
こんな行為をしているせいで忘れかけていたが、今日はまだ一時間目の授業も終えていない。
その事実とブラが使い物にならなくなってしまったことを重ねれば、爽真が何を言おうとしているのかすぐにわかってしまった。
そうして唇をかみしめた悠理だが、爽真がさらに露わにされた乳房へ手を伸ばしてきた。
またいいように弄ばれるのかもしれない。
そう羞恥に涙を浮かばせる悠理だったが、爽真の手に握られている新しいモノを見て、彼女は驚愕に目を見開けた。