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鬼畜の復讐

第7章 鬼畜


「お義父さんが…詩織と…」
「違う!隆之が詩織に言わせてるんだ!」

言い争う二人。
近藤真一郎は、5枚目のDVDを再生する。

真っ暗な画面。少しして、アフレコと思われる、篠原隆之の声。

「親父と詩織の関係、これは、予定外の出来事だった。詳しい説明は、レコーダーに録音してある。もう俺の命も長くない…真一郎…ありがとう…」

隆之の声の後、映像が映し出された。

「!!ま、ま、まさか!!」

映っているのは、詩織の部屋。そして、腰にバスタオルを巻いた篠原浩がベッドに腰かけ、煙草を燻らせている…

「と、止めろっ!」
「止めないでっ!」
「やよい!?あああ…こんな馬鹿なことがぁ…隆之の奴…どうして!」

やがて部屋に詩織が入ってきた。
やはり、バスタオルを巻いている。

言い訳の出来ない映像が、そこには映っていた。

祖父相手に、口淫奉仕をする孫娘の詩織。
祖父浩も、詩織の秘裂を嬲る。

詩織の白く瑞々しい柔肌が桃色に染まったころ、浩は当たり前のように、正常位で、詩織を貫いた。

「お義父さん…お義父さんまで詩織に!なんて、酷い親子なの!許せない!」

隆之の時同様、二人のセックスは、男と女。
詩織の嬌声がいつまでも聞こえてくる。

「狂ってるわ!隆之もお義父さんも!狂ってる!」
取り乱すやよい。
ガックリと項垂れる浩。

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