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さて、住宅街に戻ったは良いがどうするか…とりま、真理也に話しを聞きますか。
私は真理也を探す。…居ない…どこ!?さっきの場所に来たが気配を感じ取ることができない。
どこか行った??ただ波長が合わないだけ??半ばパニックになる。落ち着け、落ち着け自分。深呼吸だ深呼吸。深呼吸をし、も一度周りを見渡す。でも、見当たらない。………意識を集中。意識を飛ばす。……反応は無し。しかし、記憶の欠片の反応はあり。まぁ良しとしようか。
欠片の反応が有ったのは私の家の目の前の家。しかも、中。
……入れと言うことですね。わかりました。
私『お邪魔します。』意味の無い挨拶。
中に入ると記憶の気配が一層濃くなった。確実にある。そして、ここに真理也は住んでいた。
……ん??線香の匂いだ。記憶を見つける前に、匂いのする場所に向かう。
女性が仏壇に線香をあげていた。仏壇には02枚の写真。01枚は真理也だとわかる。もう一枚は………クロ??とてもクロに似ている。まさかね…いやいやと首を振り、記憶を見つけに戻る。
おっ…あった。真理也の寝室かな??ベッドの置いてある部屋に記憶はあった。
さて、見ますか。

記憶に手を伸ばす。
景色が　　　かわる