童話 クロニクル
第3章 瞬殺☆赤頭巾ちゃん
『終わりにしてやる!!』
シンデレラは銃口を赤頭巾へと向け、発砲。
パン! パン!
見事、シンデレラが撃った弾は当たって…ない…
んな!当たったはずなのに?!
シンデレラが目を丸くしていると、赤頭巾は動いた。
『そんなの当たりませんことよ?無礼者は、これで終わりですわ。』
赤頭巾は両手の銃をシンデレラへ…そして…撃った。
これは見事、当たった。
足と利き腕を撃った。
『っいぃ!くそ、赤頭巾…!! 』
『これで、わたくしの勝ちですね? さぁ、お前の持ち主は誰?』
持ち主…? 舞は頭の中を真っ白にした。
コイツ等は物じゃない…なのに持ち主…?
『教えようか?』
眠り姫はこっちを向いて、聞いてきた。
私は小さく頷く。
『うーんと、私達は童話の人物なんだけど、 それらを所持する者達がいる。あっでね、私達は童話のカードになれる。んで、所持する者達は私達を集めて、 童話クロニクル という計画を始めた。』
童話…クロニクル?童話 年代記?
歴史? なにそれ?
シンデレラは銃口を赤頭巾へと向け、発砲。
パン! パン!
見事、シンデレラが撃った弾は当たって…ない…
んな!当たったはずなのに?!
シンデレラが目を丸くしていると、赤頭巾は動いた。
『そんなの当たりませんことよ?無礼者は、これで終わりですわ。』
赤頭巾は両手の銃をシンデレラへ…そして…撃った。
これは見事、当たった。
足と利き腕を撃った。
『っいぃ!くそ、赤頭巾…!! 』
『これで、わたくしの勝ちですね? さぁ、お前の持ち主は誰?』
持ち主…? 舞は頭の中を真っ白にした。
コイツ等は物じゃない…なのに持ち主…?
『教えようか?』
眠り姫はこっちを向いて、聞いてきた。
私は小さく頷く。
『うーんと、私達は童話の人物なんだけど、 それらを所持する者達がいる。あっでね、私達は童話のカードになれる。んで、所持する者達は私達を集めて、 童話クロニクル という計画を始めた。』
童話…クロニクル?童話 年代記?
歴史? なにそれ?