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裏・恋のハードル高し!!

第1章 過去

『一度だけ』

ミラちゃんに言われた言葉が頭にあって『抜いたら終わり』そう思うと、抜けなかったんだ。

痛がってるミラちゃんの処女を貰えた喜びと、とてつもない快楽と幸福感で…童貞の俺がミラちゃんを思いやる余裕なんてなかったんだ。



終わったあとに、身体を拭いて、お腹をさすってあげる事くらい。


優しくすると言って出来なくて、謝る事しか出来ない。



ミラちゃんの目は…酷く俺を軽蔑する目で。



あの日から毎日行っていた、ミラちゃんの家にいけなくなったんだ。

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