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裏・恋のハードル高し!!

第10章 目覚め

聞けば、彼女が出来た時点でそうしようと思ってたなんて言われたら、ちょっと切なくなる。


似た様な事は多々あったなんて知らなかった。


ふと、俺に興味を持ったミラからの質問攻めに笑ってしまう。


わかってる?!
全部ミラの事なんだけど。



進展なんて特にないけど、ミラが次の恋をすると言うならある意味順調だろ?

好きは人はミラだって言っても、どう考えてもOKはもらえないし、話したって何の得もないだろ?

俺まで玉砕の『負のオーラ』に包むなよ?!


『タクの幸せはマジで願ってる』
じゃ、俺を好きになってよ。

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