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裏・恋のハードル高し!!

第2章 高校生活

それから、ココが朝の溜まり場になった。


線の違う俺とミラは、通学路から2人で…登校デートを1人楽しみにしてた。



「行くよ?」


「うん!!」



可愛い返事で、ついてくるミラに優越感に浸った。

混む車両内では、華奢じゃないミラを守る様に抱きかかえて乗って…ちょっと彼氏気取りと言うか、くっつく状況を作った。



「ありがとう。」


なんて可愛く俺の肩に頭を乗せるから、俺は調子に乗りそうになる。

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