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甘党辛党

第2章 二駅目 学校行ってきます 糖甘のターン

「行くぞ」







俺は唐辛がバイクの後ろに乗ったのを確認してエンジンをかけた







いいな!やっぱ大型!!






唐辛は俺の腰に腕を回して抱きしめる








かわいい






「なー唐辛ー」







後ろの唐辛に聞こえるように俺は大きめの声で唐辛を呼ぶ








「なにー?糖甘ー?」








「学校サボって江ノ島いこーよ」







「だーめー!学校行ってちゃんと勉強しないと!」









糖甘は真面目だ









でも糖甘のそういうとこ大好き

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