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甘党辛党

第2章 二駅目 学校行ってきます 糖甘のターン

俺らの学校はバイクだと5分、徒歩だと20分、自転車だと15分
という意味わかんないところにある







偏差値は上の下
そんなに難しいとこじゃないらしい






ついでに共学







やっと学校についた





「ありがとう」





唐辛はバイクから降りる






俺は一人でバイクを置いていく








「糖甘!もうすぐ先生くるよ」






「おっ、おう」







俺と唐辛は走る







ん…?







唐辛、フラフラしてないか?








「唐辛大丈夫か?」









「なにが?大丈夫だよー…」









バタッ








「唐辛!」







唐辛が倒れた
しかも教室の一歩前で








お前はギャグか






仕方ないので保健室に連れて行く







「よっ」







俺は唐辛を背負って保健室へむかう

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