鬼畜の復讐2
第20章 麗子の復讐
「あゆみの想いに免じて、条件を2つ飲めるなら、復讐を考えてやってもいい」
「本当!?」
「1つめは、隆一郎が俺にしたことを認め、心から謝罪すること」
「それは当然よ…あの人には謝罪させます!」
「2つめは…俺に誠意をみせることだ…絶対をな…五年間を棒にふったんだ」
「誠意…?それって…」
「ふっ…アイツと話し合うんだな。俺が甲子園4連覇の怪物で100年に1人の逸材だった男の未来を奪ったんだからな?」
拓真が服を脱ぎ捨てる。
「た、拓真!?」
ニヤリと笑う二階堂拓真。
あゆみの目の前に、隆一郎には及ばないが、オトコにしては立派なぺニスが突きつけられた。
「何もしないって約束でしょう…私はもう人妻なのよ…」
「あぁ、俺は何もしない…あゆみが求めてくれば拒否はしないがな…クククク」
「そんな…」
拓真は涼しい顔で仁王立ちしたまま何もしない。
「(この人はもう昔の拓真じゃないんだわ…機嫌を損ねたら…今のこの暮らしが…実家の工場も…ごめんなさい…あなた)」
あゆみは観念したように、拓真のモノに近寄っていく。
「ふっ…もういい…君の覚悟はわかった…」
「えっ…」
「自らを犠牲にしても、隆一郎や家族、今の暮らしを守りたいんだな?」
「……ごめんなさい…拓真…」
「隆一郎を帰国させないのも、あいつに対する復讐だ。それくらいはさせてもらわないとな」
拓真は大人しく帰っていった。
ほっと胸をなでおろすあゆみ。
しかし、麗子の毒牙がせまっていた。
「本当!?」
「1つめは、隆一郎が俺にしたことを認め、心から謝罪すること」
「それは当然よ…あの人には謝罪させます!」
「2つめは…俺に誠意をみせることだ…絶対をな…五年間を棒にふったんだ」
「誠意…?それって…」
「ふっ…アイツと話し合うんだな。俺が甲子園4連覇の怪物で100年に1人の逸材だった男の未来を奪ったんだからな?」
拓真が服を脱ぎ捨てる。
「た、拓真!?」
ニヤリと笑う二階堂拓真。
あゆみの目の前に、隆一郎には及ばないが、オトコにしては立派なぺニスが突きつけられた。
「何もしないって約束でしょう…私はもう人妻なのよ…」
「あぁ、俺は何もしない…あゆみが求めてくれば拒否はしないがな…クククク」
「そんな…」
拓真は涼しい顔で仁王立ちしたまま何もしない。
「(この人はもう昔の拓真じゃないんだわ…機嫌を損ねたら…今のこの暮らしが…実家の工場も…ごめんなさい…あなた)」
あゆみは観念したように、拓真のモノに近寄っていく。
「ふっ…もういい…君の覚悟はわかった…」
「えっ…」
「自らを犠牲にしても、隆一郎や家族、今の暮らしを守りたいんだな?」
「……ごめんなさい…拓真…」
「隆一郎を帰国させないのも、あいつに対する復讐だ。それくらいはさせてもらわないとな」
拓真は大人しく帰っていった。
ほっと胸をなでおろすあゆみ。
しかし、麗子の毒牙がせまっていた。