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鬼畜の復讐2

第21章 凌辱

暫くの沈黙の後、深い絶望を称えた表情であゆみが口を開いた。

「わ、私がその三人の相手をすれば…DVDは…渡して頂けるのね?」

「約束しよう。それに、麗子にもそれからは中山隆一郎に何もしないと俺が約束させる」
「信じていいのね?」
「ふ…もともと、麗子はどうしても、中山隆一郎に復讐したいといって始めた事だ。俺にはあまり関係がないんでね。本気なら、金でも要求している」
「わ、わかりました…ただ…主人には言わないで下さい!!」
「それも約束させる…それと…」
あゆみは更なる要求なのかと、怯えた。
「避妊はしてやる。その三人にはゴムをつけさせよう」
「え…」
意外な言葉に驚くあゆみ。
「それとも?生がいいのか?」
「そ、そんなことありません!!」
「つけたかつけないかは麗子にはわからんからな(あまり追い込むと、開き直って何をするかわからないからな。常に逃げ道は作っておかないとな)」
「おい。そういうことだ。お前ら。この奥さん、好きにしていいぞ。ただし、今の条件を忘れるな!いいな!」
三人の男達はぎらついた目で三宅に頭を下げた。
「谷山!」
「は、はいっ!」
谷山と呼ばれたまだ若い男は緊張して直立不動で三宅に返事をした。
「お前、女知らないらしいな?」
「は、いえ、その…はい…」
「ふ…いい機会だ。奥さん、そいつに女のよさをおしえてやってくれ」
あゆみはそっぽを向いた。
「か、頭…そろそろ…」
男二人は我慢できないとばかり、あゆみの腕を掴む。
「イヤッ!離して!」
「くっくっくっ…たっぷり可愛がってやるからな!!来い!」
「きゃあ!やめてぇ!いやぁ!」

あゆみは男三人に抱えられるようにして、寝室に連れていかれてしまう。

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