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鬼畜の復讐2

第21章 凌辱

あゆみが寝室に連れていかれて程なく…

三宅は壁のスイッチを押す。

すると、壁が消えて、寝室が丸見えになった。
マジックミラーだった。

「さて…あの三人で…あゆみはどうなるのか…見物だな」

寝室に連れていかれたあゆみは怯えて後ずさる。
男三人は辛抱たまらんとばかりに服を脱ぎ捨ててあゆみに襲いかかった。

声をあげ、必死に抵抗するあゆみだが、到底男三人にかなうはずもなく、裸に剥かれ、ベッドにおさえつけられてしまう。

「(ごめんなさい…あなた…許して…こうしなければ…私達終わりなのよ…)」
あゆみの目から涙がこぼれ落ち、せめてもの抵抗の意思表示として、反応しないようにした。
しかし、男たちはおかまいなしに、あゆみを凌辱した。

マジックミラーの向こう側で繰り広げられる痴態を眺める三宅。

「あゆみ程のオンナ…あの三人には満足させられねえな。扱いの慣れた隆一郎クラスの男でなければな。あいつらはただ若さに任せてぶつかっていくだけ…」

あゆみは屈辱感に苛まれながら、堪える。
「(あぁ…やっぱりあの人の…隆一郎さんのセックスよ…こんな男達じゃ…)」

何度もあゆみを抱いた男二人は、満足げに着替えたが、童貞だった若者はあゆみをさらに抱いた。

「頭…あの女…自分たちの手には負えませんでしたよ」
「そんなによかったか?」
「ええ。最高級のオンナです。あいつ…まだやってますよ」
「筆下ろしの相手には刺激が強すぎたか?」
「ありゃあ、すげえオンナです。頭くらいの男でなけりゃ、よがりもしませんよ」

「うっ!うおおお…」
女体をしったばかりの若者もついに力尽き、あゆみにしがみついたまま、余韻に浸っていた。
そんな若者をどいてとばかり、突き放すと、シーツにくるまり、むせび泣いた。

やがて、恥ずかしげに筆下ろしを済ませた若者が出てくると、三人を帰らせて、三宅だけとなった。

「さあて…これからが本番だぜ…」

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