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鬼畜の復讐2

第21章 凌辱

三人のヤクザに輪姦され、むせび泣くあゆみ。
「(ごめんなさい!あなた…許して…隆一郎さん…)」
二人の未来の為だと、自分に言い聞かせる。

そこへ、三宅丈二が入ってきた。

「あの三人じゃ、満足できなかっただろう?奥さん」
「これで…これであのDVDは…」
あゆみはシーツで身体を隠しながら、三宅に問う。
「ああ。ほら、これだ。安心しな、コピーなんてしてねえからよ」
三宅はDVDをあゆみの足元におく。

ほっとした瞬間、三宅があゆみを覆うシーツを剥がした。

「きゃあっ!何をす…んぐっ!?」
すかさずあゆみの唇を塞いで覆い被さる三宅。

「んむむぅ!!んふぅ…ぷはっ!やめて!何をするの!!約束が違うわ!」
しかし、あゆみは身体が熱くなるのを感じていた。

「いや、約束は守ったぞ。しかし、奥さん…あいつらでは満足しなかっただろう?」

三宅はゆっくりあゆみの乳房を撫で上げた。
「ひっ!?やめて!もう、帰らせて下さい」
「奥さん…麗子はまだ復讐をするつもりなんだ」
「えっ!?」

三宅は徐に立ち上がると、クローゼットに仕掛けていた隠しカメラをとりだした。

「こいつに、奥さんがさっきの三人にやられている映像がうつっている」
「なっ!?いやぁっ!!そんなことまで!酷い!!酷すぎるわっ!!わぁぁっ」
号泣するあゆみ。

「俺は反対したがな。拓真くんの意向でもある」
「拓真!?彼がそんなことを!」
再びあゆみにまとわりつく三宅。
「いやっ!来ないで!」
「身体が疼いてしかたないんじゃないか?」
「そんなことないわっ!来ないでぇっ!」
「奥さん…あんた程のオンナは抱いたことがない」
「何を言っているの!?これ以上どうしようと言うの!」
「俺はどうもしない。ただ、拓真くん、麗子の兄妹はあんたら夫婦を脅し続けるだろうな」
「そんなことありません!!拓真は彼は主人が誠心誠意謝れば…」
「甘いな…麗子はともかく、拓真くんの恨みは深い。何をするかわからない」
「ひっ!?いやぁっ!!」
三宅があゆみをくみしいて、顔を近づける。

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