鬼畜の復讐2
第21章 凌辱
「勘違いするな、奥さん。俺は奥さんの味方だ」
「放して!いやぁっ!!」
「このまま二階堂兄妹に脅迫され続けていいのか?」
「放して…」
「謝ってすまさせようなんて気はあの二人はさらさらないぞ?」
「……」
「中山隆一郎を苦しめる…つまり、妻のあんたも苦しめる…それが二階堂兄妹の復讐なんだ」
三宅はあゆみから離れる。
そして、クローゼットの隠しカメラを停めた。
「こいつで取り引きといこうじゃないか?奥さん」
「卑怯よ!」
「俺は奥さん。旦那の中山隆一郎と同じなのさ」
「…?」
「欲しいモノは、どんな手を使っても手に入れる。わかるぜ…中山隆一郎の気持ちが…あんたはいかなる危険を冒してもモノにしたいオンナだ」
「勝手なこと言わないで!帰らせて下さい」
「それでも構わないが、これは二階堂兄妹に渡ってしまうぞ?二人には、黙っているように言われているんだ」
「放して!いやぁっ!!」
「このまま二階堂兄妹に脅迫され続けていいのか?」
「放して…」
「謝ってすまさせようなんて気はあの二人はさらさらないぞ?」
「……」
「中山隆一郎を苦しめる…つまり、妻のあんたも苦しめる…それが二階堂兄妹の復讐なんだ」
三宅はあゆみから離れる。
そして、クローゼットの隠しカメラを停めた。
「こいつで取り引きといこうじゃないか?奥さん」
「卑怯よ!」
「俺は奥さん。旦那の中山隆一郎と同じなのさ」
「…?」
「欲しいモノは、どんな手を使っても手に入れる。わかるぜ…中山隆一郎の気持ちが…あんたはいかなる危険を冒してもモノにしたいオンナだ」
「勝手なこと言わないで!帰らせて下さい」
「それでも構わないが、これは二階堂兄妹に渡ってしまうぞ?二人には、黙っているように言われているんだ」