鬼畜の復讐2
第22章 悪魔の囁き
「このDVDは二階堂兄妹が仕掛けたネタだ。俺はそれに協力しているだけだ。しかし、気が変わった、奥さんを観てな」
「……」
三宅は黙ったまま、タバコに火をつけた。
「シャワーを浴びさせて…」
「ああ、いいぜ」
三宅はほくそえむ。
あゆみはシャワーを浴びながら黙考した。
「(隆一郎と私や実家の暮らしを守るには…それに…あのオトコを味方にすれば、拓真や麗子ちゃんの復讐を止められるかもしれない…ごめんなさい…あなた…」)
三宅に抱かれる決意をしたあゆみ。
一方、三宅は、あゆみが自分に抱かれると決意したと悟り、二階堂兄妹に頼まれていた、脅しのネタのDVDを空のモノに取り換えた。
三宅もあゆみを我が物にするため、ある決意を胸に秘めて、あゆみを待ち構えていた。
「……」
三宅は黙ったまま、タバコに火をつけた。
「シャワーを浴びさせて…」
「ああ、いいぜ」
三宅はほくそえむ。
あゆみはシャワーを浴びながら黙考した。
「(隆一郎と私や実家の暮らしを守るには…それに…あのオトコを味方にすれば、拓真や麗子ちゃんの復讐を止められるかもしれない…ごめんなさい…あなた…」)
三宅に抱かれる決意をしたあゆみ。
一方、三宅は、あゆみが自分に抱かれると決意したと悟り、二階堂兄妹に頼まれていた、脅しのネタのDVDを空のモノに取り換えた。
三宅もあゆみを我が物にするため、ある決意を胸に秘めて、あゆみを待ち構えていた。