テキストサイズ

鬼畜の復讐2

第34章 禁断の近親相姦

個室に通された、隆一郎と詩織。

「ウフフ…拓真に感謝することね…しっかり、娘さんをオンナにして差し上げて。 カメラは回ってるから、誤魔化しはきかないわ」
そう言って、真由子は立ち去った。

「パパ!」
泣きながら、隆一郎に抱きついた詩織。
「すまない、詩織…パパのせいで…お前まで巻き添えに…すまない…すまない…」
隆一郎も泣きながら、詩織に詫びる。

「パパは悪くない!悪いのはアイツよ!パパ…」
そう言った詩織が隆一郎に口づけした。
「!?」
「ん…」
深い口づけになりそうになった時、隆一郎が唇を離した。
「詩織…お前…」
「安心して、パパ…今の…ファーストキスだから…」
「うぅう…詩織…詩織ぃ…」
「泣かないで…パパ…パパらしくないよ」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ