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鬼畜の復讐2

第5章 若林あゆみ


隆一郎とあゆみの乗ったベンツが高級マンションに到着した。
地下駐車場にクルマを停めた。
「ここが、今日からあゆみの城だ。学校は俺のベンツでつれていってやるよ。じゃ、部屋へ案内する」

ついていくしかないあゆみ。

エレベーターで7階へ。

連れてこられた部屋は、3LDKの豪華な部屋。とても、高校生の住むような部屋ではない。
豪華さに目を丸くするあゆみ。

「こ、こんな豪華な部屋に誰と?お父様?」

「クックックッ…なにいってるんだ?俺一人さ。今日からは、あゆみと二人だけどね」

「嘘!?」
「君の荷物は?運ばせたか?」
「は、はい…明日には着くと思う…!!んっ…」
突然抱き寄せられ、口づけされる。
「ん…ンンッ」
恐ろしいくらいにうまいキスだ。
あゆみは脳天が痺れ、身体の力が抜ける。
「あむぅ…ンム…」
舌が侵入してきた…

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