テキストサイズ

鬼畜の復讐2

第8章 麗子と雄介


現在。
真由子のマンション。

拓真は真由子のヒモのような生活をしていた。

しかし、何もしていないわけではない。
一通りの家事はこなせる。

夕方、看護師の真由子が帰ってきた。

「ただいま!拓真!」

「おか…んん!?んっ…おい、真由子…いきなりかい?」
「面白い話をきいてきたわ!拓真」
拓真に抱きついて口づけをせがむ真由子。

「面白い話し?どんな?」
「ウフフ…してくれないと、話さない」
「飯とか風呂は?」
「ウフン…」
「しょうがない、白衣の天使様だなぁ」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ