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「(拓真ニィの目が覚めた！麗子ちゃん、知ってるのか？)」
「ああーん！今日の雄介激しいぃぃ」
「拓真さんが目覚めて興奮してるんだ！嬉しくてたまらないよ！！ほら！深雪！後ろからしてやるよ」
「うんっ！！してっ！」
「それっ！」
「ああっ！ああーん！凄い、ィィッ」
「深雪！いいか！」
「うんっ！いいっ」

丁度、拓真が目覚めた頃の事。
拓真の妹麗子は下っ端ヤクザ鉄の女だったが、鉄は幹部の罪の身代りで刑務所行きとなってしまった。
行き場をなくした麗子はクラブのホステス
として働いていた。