鬼畜の復讐2
第8章 麗子と雄介
数日後、麗子は三宅と某所の温泉地の旅館にきていた。
「まさか、麗子ちゃんがあの甲子園四連覇した怪物、二階堂琢磨の妹だったとはな…」
麗子は三宅にだきしめられていた。
「本当に俺の情婦(オンナ)になってくれるんだな?麗子ちゃん」
「はい…是非可愛がって下さい…」
「兄さんの事や、中山の事…俺達組にとっちゃ、講同会の弱味を握れるいいネタだぜ…出来る限りの事はしてやるからな?麗子ちゃん…」
「はい、宜しくお願いします…三宅さん…」
「麗子ちゃん、もう、俺のオンナなんだ、三宅さんはよそうや。丈二、丈二でいいぞ」
「わかりました…丈二さん…」
「帰ったら、兄さんに会いにいくか?」
「はい…」
「麗子…好きだぜ」
「(ゴメンね…鉄雄…)」
二人の唇が重なり、舌が絡み合う。
「(!!凄く気持ちイイキスだわ…)んふぅ…」