鬼畜の復讐2
第12章 真由子と麗子
「兄貴の様子、見に行くか?麗子」
「いいの?」
「悪いわけがない。看護師に任せてしまったって、負い目に感じる必要はないぞ?入院費は払っているんだろう?」
「ええ。父が遺してくれた遺産がありますから…」
「二階堂の面倒をみるのは、仕事だからな?看護師の。明日にでも、俺が連れていってやろう」
「丈二さん…ありがとう…ございます…」
「ふっ…泣くやつがあるか、バカ。医者に、詳しく話を聴いてやるからな…事の次第じゃ、二階堂を引き取って、ここでうちの若い衆に面倒みさせてもいい」
「そ、そんな!そんなこと!」
「気にするな」
「気にするなって…どうして…私みたいな女に…」
「麗子だからだ。理屈じゃない。お前に惚れてるんだ。年甲斐もなくな」
「丈二さんっ!!わああっ…嬉しい…」
「麗子は黙って俺についてくればいい。わるいようにはしない」
麗子は号泣しながら、頷いた。
「ふっ…そそる表情しやがって…」
「あ…あぁ…丈…きてぇ…」
回復したぺニスを突き立てる。
「あっひぃぃぃ…」
「ホステスも続けていい」
「あっあっあっ…嬉しい…愛してますぅ…丈!」
「うむ」