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狼さんの腕のなか

第3章 彼との生活

「あの・・・なんて呼べば」

「由紀斗でいい」

「わかった・・・」

そして彼は部屋を出ていった



「・・・・・」
助けてもらったのはいいけれど
どうして私なんだろ・・・
一目惚れにしては冷たすぎるし・・・

それにしても・・・ご飯おいしかったなぁ♪

頭のなかで料理がグルグル回る
お風呂の広さを思い出すとお姫様に
なったみたいで顔がにやける

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