テキストサイズ

狼さんの腕のなか

第3章 彼との生活

「あ!」
お風呂から部屋に戻る途中
彼と会った

「お風呂行くの?」

「違う・・・」

「そっか・・・」
会話のネタが無くなり沈黙になる

「・・・それだけか?」

「え、うん」
彼はこれ以上あたしと話したくない
みたいで行ってしまった


あたし嫌われてる?
でもそれじゃあなんで助けてくれたり
するんだろ・・・

よし!ずっと同じことを考えてるなら
彼に直接聞けばいいんだよ!!

そう決心したあたしは部屋に戻ると
ベッドに倒れこみ目を閉じた

ストーリーメニュー

TOPTOPへ