えっちなまほーにかけられて
第3章 ♯放送室
『この素直な身体か。』
ピクンっと指の動きに合わせて
私の身体が反応する。
『…っやぁ…///』
『…声出したら、他の奴らにバレんで?…ってかまず、隣が職員室やからそっちにバレるかもな。』
ニコニコして言ってることは鬼だ。
真也はネクタイの結び目を緩める。
その仕草に私はまた鼓動が速くなる。
『……何?』
『…別にっ///何もないっ///』
『…あ、もしかして欲情したん?』
カァァァ///
『して…ないっ///』
『…してるくせに。変態。』
『…変態は…真也の方じゃん……』
『……またお仕置きやな。』
真也はそう言うと
また再び甘い時間を再開させたのだった。