テキストサイズ

えっちなまほーにかけられて

第2章 ♯ゴロゴロ



おまーは、なんつー恥ずかしいっ////


『……ゃ…だよっ////』

『…なんで?』



『…なんでって…その……恥ずか……しい…から。』



『…じゃぁ俺、優が言うてくれるまで、優にちゅーせぇへん。』



えっ…。



『優が言うてくれたときは、めっちゃちゅーしたる。』


そんな余裕そうな目で見ないで…。

欲しい……欲しいよ、真也のキス。



『……わかった』


『…ん?』



『……好…き』


『え、何?聞こえへん。』



ドS男がぁぁぁあ////



『…好きっ////真也のこと、すごく好き』


真也は私を強く抱きしめた。


『……よく出来ました。そんなに欲しかってんな、俺のちゅー。』


『…っ////ばかっ////』



『…しゃぁないから、さっきよりももっと甘いちゅーにしたるわな。』


たまにしか見せない真也の笑顔は
私の宝物の1つ。



真也は両手で私の顔を包み込むと、
深くて甘いキスをした。


『…好きやで、優…。』



…たまにはこんなのも、いいよね…。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ