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トライアングル・ラブ

第8章 真実



「姫奈ならトイレ!裕也落ち着いて!」

私はなんとか裕也を落ち着かせようとした。


「…トイレ?一人じゃなんもできない姫奈が一人で?!」


へぇ。
ちゃんと姫奈のこと見てるんだ。


「裕也、何があった。ちゃんと話せ。」


山Pが静かに言った。

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