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トライアングル・ラブ

第3章 突然の優しさ



裕也はどうしていつも私に冷たいんだろう。

そんなに私のこと嫌いなのかな?

でも、私そんなに嫌われることとかしたかな?


裕也がワーク見せてくれないなら、右隣でワーク持って来てるのにやる気ない山ちゃんに見せてもらおうかな…。


私は裕也から視線を反らして、山ちゃんの方を向いた。


山ちゃんはすぐに私の視線に気づいて、私の方を向いた。

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