
トライアングル・ラブ
第30章 新しいスタート
ジェットコースターも制覇したので、次はコーヒーカップに乗った。
私は、グルグル回して裕也をヘトヘトにしてやろうと思ったが、腕力がなく、途中裕也が回し、逆に私がヘトヘトになり、目が回ってしまった。
コーヒーカップでも裕也の顔色は変わらなかったので、次にメリーゴーランドに向かった。
ある意味、スゴく嫌そうな顔をしていたが、なんだかんだ乗り、ゆったりと休んでいた。
ジェットコースターも制覇し、他の乗り物も乗り、私はもう十分に遊園地を満喫した。
しかし、遊園地と言ったら…アレを乗らなきゃ帰れない。
